環境ファイルをインポートする

 

エクスポートしたファイル(*.lzcs)を開き、選択されているシステム番号の項目を、ファイルの内容と置き換えます。

 

システム番号を選択して、環境ファイルグループの【インポート】ボタンを押すと、確認画面が表示されます。

 

 システム1にファイルの内容をインポートする例

 

 確認画面

 

OK】ボタンを押すと、ファイルオープンダイアログが表示されるので、ファイル名を指定して【開く】ボタンを押してください。

 

クロマトステージは、最大4つのシステム設定を保存する事ができます。

一方、データ取込み器にHR2402を使用して4チャンネルモードで使用する場合、分析機器との装置構成は、10バターン以上存在します。

個々のパターンをファイル化する事で、分析機器との接続構成を変更した場合でも、簡単に、装置構成に応じた設定に変更する事ができます。

お客様の分析環境の装置構成を教えて頂ければ、弊社の方で、装置構成にあった環境ファイルを作成してお渡しする事も可能なので、サポートがやりやすくなるメリットもあります。